このページは、一般的な達成方法のためのユーザーエージェントサポートノートを記載する。
JAWS 5.0及び以降のバージョンには、次のキーストロークがある。
alt + 左矢印キー: 前の文を読む
alt + 右矢印キー: 次の文を読む
alt + 数字キー 5: 現在の文を読む
Ctrl + 数字キー 5: 現在のパラグラフを読む
Window-Eyes 5.5には、現在の文及びパラグラフを読むためのホットキーがある。
Window-Eyesでインターネットを見るには、ブラウズモードにしなければならない。現在の文及びパラグラフのホットキーはバージョン6.1のブラウズモードでは動作しない。
周囲にあるリンクの文脈の読み上げに関する工場出荷時の初期設定は、次の通りである。
デスクトップマシンの設定:
文字 = CTRL - 数字キー - 左矢印キー
単語 = CTRL - 数字キー - 右矢印キー
ライン = CTRL - 数字キー - CENTER
文 = ブラウズモードでは使用不可
(次の文への移動コマンドはデスクトップモードのデフォルトで定義されていないが、次の行への移動は下矢印キーである。)
次のパラグラフ = P
前のパラグラフ = Shift P
現在のパラグラフ = ブラウズモードでは使用不可
ラップトップ
文字 = ALT - SHIFT - <
前の単語 = ALT - SHIFT - J
単語 = ALT - SHIFT - K
次の単語= ALT - SHIFT - L
前の文 = ALT - SHIFT - 7
文 = ブラウズモードでは使用不可
次の文 = ブラウズモードでは使用不可
パラグラフ = ラップトップではデフォルトで定義されていない
前の行 = ALT - SHIFT - U
行 = ALT - SHIFT - I
次の行 = ALT - SHIFT - O
利用者がセカンダリオーディオチャンネルを選択できるためのサポートとメカニズムは、プラットフォームやメディアプレーヤー間で一貫していない。 プラットフォームやメディアプレーヤーレベルでの設定に頼れない可能性があり、達成方法がアクセシビリティ サポーテッドであることを制作者が確認して適合宣言するには、これを有効にするオプションをコンテンツ内でテクノロジに依存して提供する必要があるかもしれない。
Internet Exploler 7.0 のズーム機能は、絶対配置が用いられ、ページを縮小した際、常に均一に縮小するとは限らない。IE 7.0 は、%、em、又は規定の名前で指定されたフォントセットに対してのズーム機能とテキストサイズ変更機能に対応している。
Opera 9 は、ズーム機能に対応している。
Firefox 2 以下は、テキストサイズ変更機能のみに対応しているが、pt、px、%、em 及び規定の名前で指定されたフォントサイズを変更することができる。
Firefox 3 は、ズーム機能とテキストサイズ変更機能の両方に対応している。
IE、Firefox の全てのバージョン、Mozilla、Opera のバージョン 6 以降を含む大部分のブラウザでは、利用者が色設定を変更することによって、コンテンツ制作者の CSS と HTML のカラースキームを上書きできる。
Firefox と Netscape では、特定の色を上書きした際、JavaScript のポップアップボックスやドロップダウンメニューのほとんどが利用できなくなる問題がある。ポップアップボックスの背景が透明になり、そのボックスのテキストがページ上のテキストに重なってしまったり、ドロップダウンメニューが透明になるか、暗いグレーの背景になる。
IE 6 では、背景色がシステム設定上で選択されていない限り、その色でブラウザ画面の背景色を上書きできない。
Safari には色の設定が無く、指定された色を上書きすることはできない。 同様に、色が指定されていない場合、Safari は白い背景に黒いテキストでページを表示し、システム設定内の色の設定は無視する。